アロマショップ店長の奮闘記。  (アロマオイル販売店アロマキュア)

アロマとミルラとミイラ2

前回のつづき。


図書館で、たまたま見つけたミイラの本。
アロマテラピーの歴史が埋もれているはずだと、
パラパラ読んできました。


ミイラづくりの技術ができる前、
古代エジプト人は、死者を吸水性のよい砂漠に
埋葬していたようです。

文明が発展すると、王族では永遠の魂を求めるようになり、
身分の高いものの埋葬をやめ、
保存してみようということで、
ミイラづくりの発想が生まれました。


砂漠地帯での遺体の保存は、相当困難を極めたようです。
当然、すぐに腐敗してしまうんですね。

試行錯誤しながら、
ミイラの作り方が完成しました。

心臓以外の内臓を取り出し、
そこにミルラなどを詰めるわけです。


古代エジプト人は、脳よりも心臓を
大切な臓器と考えていました。
脳は単に鼻水を作る臓器と思われていたようです。
ミイラを作るときには、スプーンみたいなので、
鼻の穴から脳をほじくりだしてたようです。

気持ち悪くてごめんなさい。


最後は包帯でぐるぐる巻きにし、
香油を塗られ、棺に入れられます。


この香油については「良い香りをつけるため」、
ということしか書いありませんでしたが、
ベースはオリーブ油やヒマシ油で、
体を清めたり、防腐や防臭を目的をしていたと
思われます。


その昔、ミルラやシダーウッドがミイラの防腐剤として
使われてたと漠然といわれていますが、
具体的な使い方としては、遺体から内臓を取り出し、
植物の入った袋を体内に詰めたり、仕上げに香油として
塗られていたというわけですね。



引き続き、ミイラ話をミイラ好きのみなさんに、
お伝えしようと思います。


つづく。
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by aromacure | 2009-08-31 17:35 | アロマの歴史
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アロマテラピーショップ店長、アロマオイルの香りに包まれながら日々奮闘してます。http://aromacure.net
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